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お部屋の壁にテレビ壁かけた


お部屋の壁は木の壁です。築40年ぐらいですけど、この不等間隔の縦線が素敵極まりないと気に入っています。今では作ろうと思っても、そういう物があるのか、探すのが大変そうな気がします。だから、壁掛けにするとはいえ、あまり壁に傷をつけたくないなあと思い、壁の後ろの枠の位置と、縦線の位置をうまく設定して、穴空けを最小限に止めました。

右の方に見えるパイン材は、父のDIYクローゼットです。そのクローゼットと、左側の窓(南向き)の間にテレビを設置しています。もともと、左奥の角にテレビを設置していたのですが、壁掛けにして随分スペースが空きました。しかし、そのおかげで、見えてほしくないエアコンのパイプと、電源コンセントが露出してしまいました。さて、どうしたものか。

とりあえず、コンセントは40年前のパネルが相当渋くて、ある意味、木の壁に合っているような気はしたものの、なんかやっぱりこのテレビと合わない気がしたので、新しいシルバー物と交換しました。テレビがT社なので、コンセントもT社に統一しました。この夏に発売されたWide-iというシリーズにシルバーがあったので、これを採用。パネルがシルバーで、コンセント本体がグレーという組み合わせは、一番メジャーなP社にない組み合わせです。このシリーズは遠く北海道の会社が、ネットではかろうじて1社扱っていたので、ちょっと送料が多めにかかりましたが、送ってもらいました。
一方、エアコンパイプの対策はまだ思いついていません。誰かいいアイデアを教えて下さい。

そして、アンテナ線もまだ未処理です。どういうわけか、電源コンセントと別の場所(右の方)にアンテナコンセントがあります。そっちから持ってこないといけません。と同時にクローゼット内に照明を設置してあるため、その電源用に、線を右側に向けて引く必要もあります。これらの配線を上手に隠したいところ。こちらは一応アイデアがあるので、作ったらそのうち公開したいと思います。


それにしても、近年のテレビは、チューナーがいっぱい積まれていて、外付けHDDに録画出来たりするらしいですね。10年前に液晶テレビを買ったのと同時に、DVD-HDDレコーダーも買いましたが、その時の不満が、テレビがいくら薄くなったところで、レコーダーの奥行きはちっとも変わらないというものでした。その不満がようやく解消できる世の中になっています。というわけで、折り込み広告を見ていたら、普段の2割引になって売られているのを発見したので、早速HDDを購入しました。やっぱり純正で、10mmしか厚さがない2.5inchHDDなのに、我が家最大の1TBを誇ります。増設も可ということで、夢が広がります。1mmのアルミ板を曲げて金具を作り、その片側を壁掛け金具に締め付けて、壁に押し付け、留めてあります。壁掛け金具の逆側は、ディスクドライブも取り付けられるように、スペースを確保してあります。あと、やはり色を統一するため、グレーの分配コンセントを買ってきて、配置しました。ここからテレビ、ディスクドライブ、クローゼットの照明に電気を供給します。

今回の壁掛けで、唯一不満なのが、金具の厚さです。純正のFPT-TA11なんですが、テレビが30mmしかないのに、金具が60mmあるので、壁からテレビが浮いてる感があり、ちょっと残念。純正金具ですが、旧型のTA11しか、このテレビ37Z3に対応しておらず、仕方なくそうしたのですが、新型金具のFPT-TA14Aは30mmなんですよね…。同じシリーズの42Z3は新型が対応品になっているのにな…。新型を買って改造すればよかったかなとか思いつつ…。

しかし、逆にこの隙間を使って面白くできないかとも思案中。例えばライトアップとか。何かしら、やってみるつもりです。

垂直同期

古い話題で申し訳ないですが、ロンドンオリンピックの話をします。

オリンピック開幕に合わせるように、母の部屋の大きなブラウン管テレビが壊れてしまいました。症状はというと、どうも垂直同期が合っていないようです。僕の子供の頃のテレビなら、いろいろな調整用のツマミがついていて、ちょっと調整してやれば、簡単に直るような症状なのですが…。ブラウン管とはいえ、チャンネルの周波数合わせはオートなゆえ、調整用ツマミなど一切ついておらず、垂直同期もオートでとっているので、手出しのしようがありません。チューナーはしっかり動作しているようで、本当に垂直同期が合えば、何の問題もないのですが、直しようがないとは、切ない話です。

仕方ないので、どうせあと3年でアナログテレビ完全アウツだからと割り切り、テレビを買うことにしました。僕は家電は結構好きな方ですが、見たら欲しくなるので、必要な時以外は見ないようにしています。というわけで久しぶりにまじめにテレビを見に行きました。 続きを読む