ご当地

ご当地グルメとか、B級グルメとか、ソウルフードとか、古い僕のような人間には聞き慣れない言葉ですが、その土地土地に根付いた伝統的な料理がクローズアップされるのは、大変結構なことだなあと、そのへんは賛同いたします。

この辺にもやはり独特の料理はあります。小さい頃から普通に食べてきていますが、進学などで郷里を離れた時に、初めて独特なものと気づかされました。昨今ガラパゴス的なものは敬遠される的な風潮がなくもないですが、歴史を紡いで来たものをあっさり捨て去るというのは、あまりにもあまりにも…だと思います。効率とか合理性みたいなものを優先するやり方の先にある閉塞を打破できるのは、ガラパゴス的なものじゃないかと思います。いずれネタが尽きたら、誰も読まないものを書いてみたいと思われます。

ちょっと早いですが、甥の初節句なんです。お赤飯にごま砂糖をかけていただきます。この辺は江戸時代から、赤穂の技術を入れた塩田が広がっていたそうで、一般的に貴重だった塩が珍しくもなく、砂糖の方がより貴重だったとか。材料はおはぎと変わりませんから、そんなおかしなものではないと察していただけるかと。僕にはごま塩よりごま砂糖です。

  1. Hey there! I realize this is somewhat offtopic but I had to ask.

  2. Keep working ,impressive job!

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