カテゴリー : 読み物

気象通報 その2

天気図帳

そういった訳で、船舶の報告です。船舶から経度緯度、風向風力天気気圧が報告されます。これをどのような船舶がどのように報告しているのかが、ちょっと気になります。常に5隻から8隻程度の船から報告されますが、多分、遠洋漁業の漁船あたりか、自衛隊の護衛艦かと推測します。しかし護衛艦は、その位置が知られるのもあまり良くないので、やはり漁船でしょうか。船舶の報告では、往々にして風向風力天気不明、気圧だけわかるみたいな報告があります。よほど大しけでもない限りわかるような気がしますが、何故わからないのでしょうか。それとも、たまにある入電無しという通信トラブルの一種なのか。しかし、人対人で通信失敗というのもあまり納得出来ません。気合いで報告していただきたいものです。

次に、漁業気象です。台風や高気圧・低気圧の位置や勢力、気象前線の位置、霧が出ている範囲、基準等圧線などのお知らせです。項目が多い時は相当早口で読み上げられますので、記録が最も難しいです。特に、前線や等圧線など線の書き方をラジオで伝えるのは、多少無理があると思います。途中通る経度緯度を何点か読み上げて行きますが、点を聞きながら、線を描くのは慣れとセンスが必要そうです。点間の距離は毎回違うし、点間がどのように曲がるのかも当然違います。等圧線などは細かく引こうとしても、情報量がちと足りません。当然のことながら、ラジオとテレビの情報量は圧倒的に違うなぁと思わされます。気象通報は天気図を描くための放送ですが、20分かけて、テレビなら一瞬で送れる情報を伝えているわけです。

かくも渋い情報を伝える気象通報ですが、来春から音声合成による自動放送になるそうです。昔ながらの渋い番組が、最新の技術で放送されるというのが、なかなかシュールです。それにしても、誰の声がベースになるのか、いやそれよりも、アナウンサー個人による聞き取りやすく、天気図を描きやすく聞かせる工夫を、上手に反映してほしいなぁと思うわけです。

アナウンサーによって、全く聞き取りやすさが違います。気温では「30℃」の℃がdぐらいしか聞こえなかったり、℃に近づくにつれて音量が小さくなる人がいます。一方、「1」とか「6」の発音を「い・ち」「ろ・く」とはっきり分けて発音してくれる人もいます。あと、ちゃんと天気図を描いていることを踏まえて、読んでくれているなぁと思うのが、高い風速の後や、天気が雨だった時の後を、少し開けて読んでくれる場合など、いや場合というか人です。

しかし、プロといえども、情報量が多い日などは、番組の残り時間が少なくなるにつれて、読み上げスピードがものすごい勢いで加速していく場合もあります。しかし、途中で切れたりすることはありません。でも、こちらが聞き取れなければ意味が無いのですが…。こういったあたり、情報量が多くても、しっかり時間内で伝えられるようになるんでしょうね。

気象通報

通報と言えば、「警察に通報した」のような使い方しか思いつかないですが、よく思い出してみると、大学時代に聞いたような気がしてきました。情報学だか通信学の授業で、「通報」と「情報」の違いについての講義がありました。通報の状態では、伝達された内容の信憑性がわからないので、情報量はまだ無く、信憑性つまり、その通報が正しい確率と合わせ、初めて意味を持った情報となるといった講義だったと思います。確かに警察への通報の段階では、信憑性の判断が全て正しく出来るわけではないので、なるほどそういうことかと思わされました。

そんな通報ですが、最近気になる通報があるのです。

午前10時の打ち合わせなどに行く際、車の中でラジオを聞いていると、不思議な天気予報をやっていることに気付きました。車が古いせいか、オートチューニングでは、以前は聞くことが出来た関西圏のラジオが全然入りません。地元局とNHKぐらいしかまともに入らないのですが、海に近い地域では、かろうじて関西圏のラジオの一部が入るようで、その局が不思議な天気予報をやっているのです。最初は聞く番組が無くて、仕方なくラジオを付けているような様子でしたが、段々ハマってきて、最近では喜々としてその不思議な天気予報を聞いております。

調べてみると、その天気予報は予報ではなく、「気象通報」というものでした。確かに予報といえる内容は台風の動きぐらいしか無く、後は観測地点の観測結果を淡々と流しているだけの番組です。観測地点も独特で、基本的に沿岸部か島嶼部のみ、しかし国際的で、北東から東南アジア、西太平洋の広範な地域をカバーしています。ルドナヤプリスタニとかセベロクリリスクとか聞いたことの無いマニアックな地名がどうにも気になって、興味がわきました。番組の最初は、「南鳥島では、北西の風、風力4、天気は晴れ、04ヘクトパスカル、31℃」のように、淡々と次々に各地点の気象状況を読み上げて行きます。

興味の無い人でも、天気予報なら聞いていられると思いますが、この気象通報はおそらく聞いていられないと思います。運転中の眠気覚ましには最も向いていない番組のひとつでしょう。しかしシンプルなものが大好きな僕は、この番組の中にいろいろと聞き所を見つけては、1日3回の放送を楽しみに待つようになりました。

まず、通報の内容ですが、各地の天気に珍しい天気があるとテンションがやや上がります。小学校の理科で、天気図の勉強は誰もがしているはずですが、ひょうとかあられ、あるいは煙霧といった、なかなか体験出来ない天気の天気図記号があったかと思います。そういうレア天気が聞けると、何だか得したような気分になるのはご理解いただけるのではないでしょうか? 実際はそんな天気はほとんど出てきませんが、霧雨ぐらいでも割とレアで、意外に嬉しいです。僕はまだ初心者なのですが、ずうっと聞いていると、レア天気はもとより、レア気圧とかレア風力が聞けるようです。例えば気圧ですが、日本に来る台風では勢力の強いものだと950ヘクトパスカルぐらいまで気圧が下がります。では世界最低気圧記録っていくらぐらいだろうと気になりませんか? 反対に最高気圧記録も気になる所です。実はこの両方とも気象通報のカバーする範囲内で発生するようなのです。低気圧では熱帯低気圧の台風系で900ヘクトパスカル近く、高気圧はシベリア寒気団で1100ヘクトパスカル近く行くようです。今は夏なので、低気圧系での記録が期待されます。(すごい台風が来そうなのであまり期待してはいけませんが…)

次にアナウンサーごとの癖が聞き所になります。退職してからの嘱託の人が多いそうですが、一定でなく様々なアナウンサーが担当しているようです。それぞれに聞きやすさを追求して読んでいらっしゃると思いますが、淡々とした内容だけに、アナウンサーの能力がよくわかるように思います。昨今のテレビのアナウンサーなどは、情報量のほとんどを映像に依存する番組にあっては、容姿など、本来のアナウンサーに求められる資質以外の部分で評価される向きがあり、日本語表現力が低下しているように思われますし、生放送や実況中継のアクシデント時などでは顕著に能力不足が現れる人もいるやに思います。その点、ラジオでは言葉と表現力で全て伝えるわけですから、アナウンス修行にはもってこいでは無いでしょうか。ラジオが勤まってから、テレビを任せるようにした方がいいように思います。

さて、気象通報ですが、最初の各地の気象の次は、船舶からの報告です。

 

 

アートフェスを見に行く

ランプがいっぱい

なんだかすっかり月刊誌のような更新ペースになっています。去年の5月は毎日のように更新していたというのに…。ドメインの契約も延長したことだし、止める気もさらさらありませんが、実行しないことには何ともあれなので、今度こそ更新復活だということで、最低限5月中に放り込んでおけ→きれいに撮れた写真を載せます。

例のDSC-RX100で撮影して、全くの無調整です。きれいに撮れるもんだなあと感心してしまいます。僕はこのカメラを使い始めてから、すっかりカメラに興味が無くなりました。買い替える必要性が全くないということで。

被写体は、先月末の徳島LEDアートフェスティバルの作品のひとつです。たくさんの卓上ランプが並べられていますが、よく見ると全然LEDではありません。いいのでしょうか…?

貴社に汽車

BRC130321aa

首都圏のJR線では、いつでもどこかの路線に新車が投入されています。首都圏を走る電車はゆうに7000両を超えるので、20年に一度更新するとしても、年間350両は新造しないといけません。1日あたりおよそ1両の新車が作られていることになります。なので、新車はそう珍しいものでもないですが、四国だと新車は1年あたり多くても数十両、昨年度は2両という少なさです。

逆に少ない方が、思い入れができるというか、走ってたらすぐわかるとか、そういった趣味的メリットがあるとも言えるかも知れません。写真は1500形ディーゼルカー、車番1566,1567です。仕事で外出した際に見かけたので、撮影してきました。

1500形の製造は、これまで新潟トランシスで行われてきましたが、今回の新造は近畿車両で行われました。近畿車両でディーゼルカーが作られるのは何十年ぶりかといったところだそうです。そのせいというわけでもないですが、前面形状と全体の塗色が変更されています。ターキーな感じのブルーとグリーンの組み合わせは、割としゃれた感じがします。一方、塗り分けはもう一考できるかなとも思います。

 

BRC130321bb

 

 

大航海時代の海賊を観察する

というわけで、ファミコン大航海時代を始めました。忙しくても、適切なストレス発散は必要だということでやります。「大航海時代」は、その名の通り大航海時代における冒険者になって、世界中を船で冒険して周るゲームです。16世紀のポルトガルおよび世界が舞台です。コロンブスとかバスコ・ダ・ガマ、マゼランあたりが活躍していた時代です。彼らはゲームには出てきませんが、ああいった活躍を自分でやるのが醍醐味です。

航路を開拓したら、その後は貿易で稼ぎます。史実のようにアジアから香辛料をヨーロッパに持ち帰ったりできます。またその航海中、海賊が襲ってきたりするのもリアルです。非常に鬱陶しい奴らですが、今回はこいつらにスポットを当てることにしました。海賊退治でストレス発散し、なおかつ研究を楽しみます。

らんぼうロジャ

画面は航海中の様子です。望遠鏡で調べると、海賊船かどうかがわかります。こちらはあらかじめ大砲などで重武装の上、荒くれ者をいっぱい載せて、海賊退治する気満々で航海しています。しかし、相手は今はやりの海賊なので、気を緩めること無く攻撃しないといけません。何と言っても奴らはいずれもふたつ名を持つ猛者ばかりです。まず見つけたのは「乱暴ロジャ」です。大きな船ばかりの艦隊でしたが、なんとかやっつけました。本来海賊は小舟で油断させて襲ってくるらしいですけどね。

うつぼのロシェ

続いて「うつぼのロシェ」をやっつけます。海賊っぽい悪徳感にあふれたドット絵です。

ふきつなジーコ

海賊というのはユニオンを組んでいるらしく、海賊退治にせいを出していると、逆に海賊に狙われて、向こうから襲ってきたりします。あまり強くもなかったですが「不吉なジーコ」とか、時代的には嫌な感じで怖いネーミングなのかもしれません。

ごくあくビリー

倒しても倒しても、次々に現れる海賊軍団。これぞ「大航海時代」の醍醐味です。「極悪ビリー」とか怖そうなやつが現れてきます。さすが海賊ユニオン、様々な人材を揃えています。実に多様な人材が現れて、海賊稼業の奥の深さを見せつけてきます。これは一昔前の時代劇感があって、大変興味深いものです。

ふじつぼジョン

「ふじつぼジョン」です。先の「極悪ビリー」はだいぶ悪そうですが、「ふじつぼ」とふたつ名がついても、あんまり怖くないと思われます。むしろ何故こんなふたつ名が付いたのか不思議というか、想像力を掻き立てられるあたり、さすがファミコンです。例えば「ふじつぼ」だと、船の手入れが悪くて船底にふじつぼがびっしり付いているせいで船が遅いとか、逆にふじつぼが付きまくるぐらい船を長く使っているベテラン海賊で、実は手強いからとか、いろいろ想像させられます。

ておいのディノ

「手負いのディノ」ときました。こうなると頑張って怖い由来を考えてあげようと思っても、思いつきません。手負いかあ…。なんか白兵戦が得意とか…。でも手負ってるしなぁ…。なんか気の毒なふたつ名です。もうこの名前で通ってしまっているので、ナメられたりしているだろうな。ユニオンに改名を申し出て下さい。

じたんだダン

それ以上に気の毒なのが「じたんだダン」提督です。「バカヤロー、せっかくの獲物に逃げられやがってー」とか、部下に怒鳴りつけながら地団駄を踏んでいる姿が目に浮かびます。部下につけられた徒名状態です。あるいは「じたんだ」は「じだんだ」じゃないので、実は「自嘆だ」という自画自賛系の人か、「事端だ」という事件の始まり、または「時短だ」というせっかち提督かも知れません。いずれにせよ特に怖くないので、さっさとやっつけました。

ぬけがけホセ

でも、そんなに落ち込むことはないですよ。「抜け駆けホセ」提督のように、怖くないけどしたたかに生き抜いている人もいます。ずる賢い感じで、ユニオンの嫌われ者。でも稼業は成り立っているナイス経営者です。

ぜつりんドン

「絶倫ドン」こういうやつもいます。群を抜いて優れているというのが本来の意味ですが、別の意味に取られてしまうというか、こういった担当者もいるところがユニオンの奥深さ。

どくばりヒュー

そういった芸人海賊ばかり紹介していると、また海賊に狙われてしまうので、最後に本格派もご紹介しましょう。「毒針ヒュー」提督の登場です。毒針をヒューと吹いてくるんでしょうね。なんとわかりやすく、また卑怯そうで怖そうなテロリズム感を、短くかつ具体的に表した名前でしょうか。仕事人か忍者みたいな海賊です。

もうけんベック

そして「猛犬ベック」提督です。これは文句無しに怖い! 猛犬の群れとかに襲われたくない! こういった動物に例えられるのは、案外具体的に害を想像させて怖いのかもしれません。動物に例えられる海賊には注意が必要かも…。

きょうけんペロ

と思っていたら、なんと「狂犬」が現れました。これはいかん。狂犬とか、猛犬以上にヤバそう。
なんだけど、名前が「ペロ」なんですよね。なんてかわいい犬。狂犬なのにペロ。飼い主はかわいく育ってほしいと思って名付けたでしょうに、こんなにグレてしまいました…。ペロという名前なのに、ふたつ名を付けたやつはもうちょっと考えてやれよと言いたくなります。でも「きょうけん」なので、実は「強健」であって健やかに育ったのかもしれないし、「強権」で実は海賊の大物、あるいは「強肩」で来年からはプロ野球での活躍が期待されているとかかも知れません。

でもやっぱりペロには「狂犬」が似合います。狂犬病って別名恐水病って言われますし、水を極端に恐れるようになるんですよね。実はこいつ泳げないぞとか。あと残念ですが、発病後は致死率ほぼ100%です。この点は非常に怖いです。皆さん野犬に噛まれないようにしましょう。では、噛まれないように砲撃で退治してまいります。最後にペロちゃんの最期の遠吠えをお届けします。

きょうけんペロの遠吠え

ペロw。というわけで、海賊退治でストレス発散しましたとさ。さて仕事がんばろうっと。

 

 

ファミコンやりたいな

ニューファミコン

最近、電子部品をいろいろと買っています。やや特殊なICになると、国内外の部品通販サイトにお世話になることが多いです。Digi-key, MOUSER, RSonline, Chip1stopなどなど、サイトによっていろいろ個性があり、得意な取扱分野とかも様々で、同じ部品でも結構値段が違うものです。あとは、梱包の違いに個性が感じられます。あるサイトは、リール巻の部品などは注文数で切り分けて、梱包していますが、別のサイトは5個とか10個の単位で切り分けて袋詰めしてあって、それを何袋も束ねて送ってきたりします。なかなかの過剰梱包感なのですが、管理面を考えると割安なんでしょうか。確かに前者のサイトは、明らかに人が分けて梱包している感があります。担当者によって、貼っている部品明細のシールが逆だったり、緩衝材と明細書の梱包順が違っていたりします。
どっちかというと、人が分別梱包しているサイトが多い気がします。同じものを100個ぐらい注文するときっちり100個入っているサイトもあれば、5個ぐらい多いおおらかなサイトもあります。少なくなければ良しとしているのでしょう。1個1円しない部品ですしね。でも、かつて1個1000円するICを2個頼んだら5個入っていたことがありました。請求は2個分の料金だったのでいいんですが、あちらは大丈夫なんでしょうか。

 

それはさておき、世界ではいろんな国が電子部品が生産しているものだなあと思います。アジア系の国が多いですが、東欧とか中米のものもあります。

コスタリカ

コスタリカ産です。珍しい感じがします。日本的にはあまり縁がない国です。でも見ていたら何だか「大航海時代」がやりたくなってきました。「大航海時代」とは光栄のシミュレーションゲームで、20年ほど前の作品です。中学時代にハマっていたのですが、思い出してしまいました。僕はFF7ぐらいから最新のゲームに付いていけなくなったので、以来全然ゲームはやってなく、ゲームと言えば、一番ハマっていた時代のファミコンかスーファミが思い出です。特にファミコンはやはり0.1から90を生み出すエポックメイキングだったんだろうなと、しみじみ思われて懐かしいし、改めてすごいと思わされます。技術的なもの全般に、高度になりすぎて人間が付いていけなくなっている気がします。ファミコンのソフトと人間の関係ぐらいがちょうどいい気がします。機械がかわいいものであるというか、あのバグリ具合を人間が使う感じが好ましいです。というわけで、みなさんファミコンやりましょう。

 

幸い、ニューファミコンならまだ家にありました。デジタルテレビ的にもまだ、RCAの赤白黄色プラグに対応してくれています。早速接続して電源スイッチをオンするも、うんともすんとも言いません。せめてスンぐらいは言ってほしかった。さてこれはどうしたものか。
スンとも言ってくれるなら、カセットの接触が悪いのかなと、カセットの差し方を微妙に変えてもう一回スイッチオンとか、懐かしい感じで楽しめるのですが、スンとも言わないならこれは多分電源がやられているなと、嫌な予感がしました。
ネットで下調べしてみると、ファミコンのジャンク品はヒューズが飛んで動かなくなっているものが多いらしいです。ううむ、これはヒューズ交換かなと思い、本体を裏返してみると、特殊なネジ穴のビスが使われています。その辺で売っているようなトルクスでは無いようで、秋葉原なら対応するドライバーがありそうな感じですが、ちょっとにわかには手に入りそうもない気がしました。

ヒューズを飛ばした覚えも無いので、ACアダプタがやられていてほしいなと思い、テスタを当ててみると全然出力が出ていませんでした。おお、こっちかとやや安心。これまたネット情報では、純正のACアダプタは変圧器とダイオード2個、平滑用の電解コンデンサのみで構成されているようです。おそらくコンデンサの容量抜けかなあと思いました。しかし開けて修理しようとしても、これまた変なビスが使われていて、開きそうにありませんでした…。しょうがないので汎用ACアダプタで代用できないか検討してみることにしました。

純正ACアダプタの極性

銘板を見ると、DC10Vというマニアックな電圧。しかも極性をよく見ると、なんとセンターマイナスではありませんか。普通のACアダプタは安全上センタープラスにしてあるものですが、なんでいかにも子供が使いそうなものが、センターマイナスになっているのかよくわかりません。何か深遠な理由でもあるのでしょうか。素人的にはACアダプタなど、その辺にあるものをとりあえず突っ込んでみたくなりそうなものですが、センターマイナスのファミコンに、他の器具のACアダプタを突っ込めば、ヒューズが飛んでもなんの不思議もありません。そうやって壊れていったファミコンも多々あったでしょう…。

じゃあどうしようかという話ですが、いちおう汎用の12V/10WのACアダプタがあったような気がしたので、極性さえ反転させれば使えるよなと思い、ジグを作ることにしました。電圧が違うところは、おそらく脈流ありありの10Vだから、内部でレギュレートしているだろうし、12Vならいいだろうということにしておきました。DCプラグとジャックは、常備している2.1mmのものを使います。

DCジャックのねじを切る

プラグもジャックも8mmのねじです。M8というと、普通はピッチ1.25なのですが、電気部品というのは、機械部品には無い独特のピッチを採用しているもので、プラグがピッチ1、ジャックがピッチ0.75というマニアックぶり。ホームセンターでは対応できないピッチです。まあどういう訳か対応するタップも常備されており、特に問題ありません。

 

タッピング

ABSのパイプがあったのでちょいとねじを切り…、

極性反転アダプタ

こんな感じのものを組み立てます。よし、完成ということで、動かそうとしたら12VのACアダプタとか持ってませんでした。あるのは9Vと15V…。15Vはちょっと不安だったので、ダメもとで9Vを差してみましたところ、なんだかあっさり動きました。

 

汎用電源で動かす

こんな感じで使えそうです。次は大航海時代のレビューやります。

LEDアートフェスティバルを見に

うすうす、ここが徳島県であることがバレている気がするのですが、そうです徳島県です。いま徳島県では国民文化祭が開催されていたり、標記のLEDアートフェスティバルが開催されていたり、いろいろと文化の秋です。そんな空気に誘われて、アートフェスを見に行ってきました。僕はアートというものに興味はあるのですが、例えば「アートって何?」と聞かれると、何と答えてよいやら非常に難しいなと思う、そのぐらいの理解度です。まあそんなに難しく考えることでもないらしいので、それなら特に何も考えず見に行こうということで、誘われるまま出動することにしました。LEDを使ったアートフェスティバルということで、特徴的なのが、夜開催だということです。確かに昼にやってもLEDの光はよく見えません。

徳島市は、徳島駅を中心とした市街地区域が、何本もの川によって島状に囲まれた地形になっています。なので、中心市街地に何本も橋が架かっています。写真に写っているのは、その中でも主立った橋のひとつで、常設アート作品によってライトアップされています。そして、川の両岸もきれいなボードウオークや公園に整備されています。都会にもなかなかこのような場所はない気がします。こういう所にオフィスがあったら面白いのになぁ。

という場所に、アート作品としてTLT(Tokushima LED Terakoya)がありました。アーティストをここに常駐させて、子供達にアートの入口を体験してもらい、それを垣間見せるようです。この日は、映像をリアルタイムで取り込んで加工するソフトを使ったメディアアートと、書道作品に通電して、いろんな音を奏でるインタラクティブ書道というのをやっていました。
メディアアートに使っているソフトは、フリーだし、インタラクティブ書道に使っているマイコンボードは¥2500だそうです。おこづかい程度からでも、アートの入口を開くことができるという見本がそこにおいてあるわけです。なるほど、これが常設されていたらいいよなぁと思わされました。
内部の写真はないのですが、この企画を立案されたアーティストの方の趣味で、宇宙船チックな近未来的内装になっています。子供と、かつての子供の秘密基地というコンセプトだそうです。クリエイティブな仕事をしている会社のオフィスは、けっこうおしゃれなものがあったりしますが、やっぱり発想力を刺激する効果があるのでしょうか。有名な所ではGoogleのオフィスがありますが、こういった非日常的な空間で議論をすると、確かに新しい発想が生まれてくる気がします。そういったわけか、初めてお会いした方と意気投合し、1時間以上話し込んでしまいました。その方も技術者さんでしたが、アートに興味をお持ちのようで、そういった思考の方向性を持った人たちを集める場として、機能していきそうな気がします。

ひさしぶりにワクワク話し込んだので、横隔膜が痙攣し始めてちょっと痛いというわけで、その他の作品を見ながら帰宅の途につきました。水面に様々な色の光が映えますね。すっかり寂れたと思っていた徳島にも、阿波踊り以外にこんなに人が集まるんだなと驚きました。

メイン会場のひとつになっている公園は、高校時代の僕の通学路でした。その公園でのアート作品”ひかり場”です。子供達が楽しそうに跳ね回っていました。子供達をアートに触れさせるというのは、なかなかいいことですね。これからどのような影響を受けるんでしょうか。

さて、これらの写真はすべてDSC-RX100で撮影しています。まだ使い方がよくわからないので、おまかせで撮影していますが、それなりに良く撮れているような。真っ暗闇で片手撮影してこれです。デジタルカメラの進歩はすごいものがあります。

 

X1carbonの検討 無駄な作業

さて、Windows8が発売されて、X1carbonにも搭載されましたが、さてさて値段はやはり下がらず、むしろまた上昇しました。

この間予想した本筋の方向の、さらに上を行きました。2回目のキャンペーン価格変更&値下げ率変更で、実質値上げと来ています。多分、売れ行きが好調なのかなと思われます。値を下げる必要なしという勢いです。

今までのところ、さっさと買った人が正解で、待てば待つほど損したような感じになっております。いや、損の部分は未然ですが…。今週末は15%OFFらしいですが、20%OFFじゃないと値上げ状態です。やはりパソコンは必要な時に買ったほうがいいようです。

キーボードを悩む

皆さんはキーボードをどうしているんでしょうか?
僕が最初にキーボードを買ったのは、自作した時のことでした。当時はインターネットで探すなどというハイカラなことはまだできませんでした。そこで研究室の先輩と一緒に、青春18きっぷを使って、大阪は日本橋まで遠征し、片っ端からショップを見て周りました。その結果、ファンクションキーが小さめで、本体も薄い、納得のいくものを買うことができました。

当時、研究室内でパソコン自作ブームが起こっていたのですが、キーボードに凝る人はかなり凝っていて、僕が買ったキーボードの5倍ほどの値段のキーボードを買った人もいました。キーを押すとはっきり「カチ」と音のするタイプです。タッチ感がいいそうで。しかし、周りからするとなかなかうるさかったりもしたのですけどもね。しかしまあ、日頃使うものにいいものを使いたい気持ちはわかります。
何万円もするキーボードだってありますよね。触ってみましたが、何が違うのか僕のような素人には、よくわかりませんでした。 おまけにキーに何も文字が書いてないのです。ブラインドタッチなど至極当然、使い手を選ぶキーボードでした。

僕が凝るのは、そこそこの見た目部門です。皆さん多分、微妙に疑問にお思いではないかと察するのですが、キーに書いてあるひらがな要らなくね?意味なくね?とお思いではないでしょうか。あれがないと、随分洋風になって西洋かぶれの僕も満足できるのですが…とか思っていたら、S社のダイレクト販売分だと、日本語分を消したりもできるようです。ちなみに消し料は¥5000ですけれども…。

で、今使っているMacなんですが、せっかくだからとApple直営店で買いました。その際、店員さんと話がはずみ、調子に乗った僕は、なんだか英語キーボードで発注してしまいました。かっこいいかなぁと思ってしまったわけです。

家に帰って、さっそく使ってみると、何やら違和感が…。数字と文字の配列は、日本語キーボードと変わらないのですが、記号の配置が全然違うのです。一番困ったのはENTERキーが小さいことでした。いやそれ以上に困ったのが、日本語入力と英語入力を切り替える一連のキーが付いていないことでした。なんだかカッコ付けて損したという、寒々しい結果に…。しかも、同時にOfficeを付けてもらったのですが、店員さんが気を利かせて、英語版のOfficeを付けてくれていました。英語で解説されているので、ヘルプを見てもヘルプにならず、今でも泣きそうです。

という感じなのですが、まあキー配置には慣れました。で、もしX1carbonを買うなら、キーボードは日本語にしようか、英語にしようかという話です。普通に考えて、日本語にしとけと言われそうですが、日本語キーボードと英語キーボードを併用したら、逆に混乱するかなと思い、もうどっぷり英語キーボードにしてしまえばいいという、破滅的な考えでいます。ううん、どうしようかな。誰か止めてくれないかな。

ブラ夕刊はまだか

ブラ夕刊が全然始まりそうもありません。東京広しと言えど、あんなペースで取材先をを消費して大丈夫なのかな…?とか思います。今までの取材テープだけでも膨大な量があると思うのですが、毎回45分ぐらいにまとめてしまうのは、あまりにももったいないように思います。
お昼の番組があるから、あまり遠くには行けないし、もっと薄めた編集でも大丈夫そうだと思いますけどね。今の視聴者層なら付いてきそうですよ。僕も付いていきます。

そんな夕刊不足の昨今。関西圏では、なんと夕刊倶楽部が1回につき2本分1時間放送になりました。素晴らしい。まさに英断と言えましょう。それまであまりに放送中断しすぎて、首都圏から半年近く放送が遅れていましたからね…。頑張って追いついていきたいところです。

それで夕刊の代わりというわけでもないですが、ちょっと「吉田類の酒場放浪記」がやや熱いです。吉田類が日本全国の居酒屋を訪ね歩き、飲んでいるだけの番組ですが、余計な演出が無くて好印象です。冒頭の吉田類の登場シーンが、夕刊倶楽部風でちょっとハマります。かねてから、雰囲気のいい居酒屋、バー、あるいはカフェなどでゆったりしたい欲のある僕としては、なかなか面白い番組です。

残念なことに、僕はお酒はほとんど飲めませんし、コーヒーも苦手なので、居酒屋やバー、あるいはカフェに行くこともほとんどありません。喧噪も苦手です。なので、他の人が楽しそうに飲んでいるのを家で見ているだけで十分なのです。

類は行く先々の居酒屋で、気さくに他のお客さんに話しかけたり、同席したりして盛り上がったり、はたまた一人でじっくり飲んだりと、面白いです。すでにもう何年もやっている番組ですが、BSなのでそんなにメジャーでもないのかもしれませんが、スピンオフ番組などもあり、地味に目が離せない番組です。